*ユーカリ*

 

        Eucalyptus        

学名   Eucalyptus globulus、Eucalyptus radiata

科名   フトモモ科

抽出法  水蒸気蒸留法

抽出部位 葉

産地   オーストラリア、スペイン、ポルトガル、中国、南アフリカ

     マダガスカル、フランス

主成分      1,8-シネオール、α-ピネン、リモネン

 

 

ノート/ブレンドファクター/色

 トップ / 2〜3 / 淡い黄色

 

香りの特徴

 ミント系のシャープでクリアな香り

 

主な特性

 殺菌作用、抗ウィルス作用

 消炎作用、鎮痛作用

 (花粉症、咳、鼻づまり、ぜんそく、痰、各種感染症)

 消毒作用

 (有毒な動物に噛まれた傷、虫さされ、やけど)

 精神集中

 (眠気を防ぐ)

 冷却作用

 デオドラント作用

 

 

 ユーカリは700種類以上もあり、樹高は100メートルを超すものもある、世界で最も高い木の一つです。中でも一般的なのはグロブルス種のものです。グロブルス種は少し刺激があることがあるので、子どもに使うには必ずパッチテスト等を行い、様子を見ながら低濃度で使い始めて下さい。

 ラディアタ種はグロブルス種よりも1,8-シネオールの含有量が少ないので、刺激が少なめで子どもにも使用できます。
 ティートゥリーとは共通の性質を持ち、そのスッキリとした香りは室内香としても最適です。

 

 オーストラリアの原住民は、感染症や発熱の治療にユーカリを用い、燃やしてその煙を吸入していました。主に呼吸器系に対して効果を発揮し、痰を除去し、風邪一般や副鼻腔炎、喉頭炎、慢性気管支炎に有効です。胸に塗るジェル状の医薬品にも使われていますね。

 

 また、殺菌力にも優れており、泌尿器、生殖器系にもよい働きをします。
 

 

 ユーカリの根は著しく土壌を乾燥させるので、アルジェリアの湿地帯でマラリアの流行地域に植林されています。