*嗅いでみる*

メディカルアロマは効能重視、とはいっても、私は香りも大事にしたい。ですから、まず最初は香りを楽しむことから始めてみましょう。

 

 

◆部屋で楽しむ

一番簡単なのは、マグカップなどの入れ物にお湯を張り、そこに精油をたらすというやり方です。

 

アロマランプなどなくても、十分香りを楽しめます。ただし、ペーパーミントなど一部の精油は少し刺激の強い香り。最初に少し嗅いでみて、香りが強いなと感じたら熱湯じゃなくてぬるま湯ぐらいの方がいいと思います。

 

もしくはティッシュにたらしてテーブルの上においておいても十分香りますが、見た目がよくないなと思ったら化粧用コットンにたらし、かわいい布で包むとお手軽サシェの出来上がりです♪

 

メディカルアロマ的におすすめしたい精油はこちらです。

<本を読んだり勉強したり集中したい時>ローズマリージュニパーペパーミントなどのスッキリ系の香り

<ゆったりのんびりすごしたいとき>ラベンダーアングスティフォリアレモングラスゼラニウムパルマローザなど。

<寝る前のリラックスタイム>マンダリンローズウッドなど。

<疲労が激しいとき>ブラックスプルース

<自律神経のバランスが乱れているとき>マジョラムバジル、タラゴンなど。

 

 

◆寝るときのアロマ

私がよくやるのは、ティッシュに精油を1〜2滴たらし、まくら元においておく、というものです。あんまりたくさんたらすと、香りが強すぎて逆に眠れない、なんてこともあるので注意が必要ですが。

 

以前、グレープフルーツを枕もとにおいていて、なぜか寝ている最中に具合が悪くなり(かぜをひいたらしいです)、腹痛と吐き気に襲われたのですが、精油の香りで吐き気が増し、大変な思いをしたことがあります。

 

体調がすぐれないときには、くれぐれもご注意を。

 

リラックスできる香りとしては、

ラベンダーアングスティフォリアマンダリンカモミール・ローマン

オレンジスイートベルガモットローズウッドなどがおすすめです。

 

良い睡眠につくには鎮静効果や副交感神経を落ち着かせる効果のあるものがいいですよ。

 

 

◆香水代わりに

無水エタノールやキャリアオイルとブレンドをして自分だけの香水を作ることも出来ますが、私はもっと手軽な方法で香水代わりに使っています。

 

すなわち、ブラジャーに直接たらす!(男性の場合は、ネクタイの裏とかかな)両カップに1滴ずつです。気にいってるのは、スイートオレンジ&レモン。

 

ただし、柑橘系の精油は色がついていることもあるので、白い下着なんかにたらして落ちなくなると大変です。

 

そういう場合はティッシュにたらしてカップと胸の間にはさんでもOK。その際は、くれぐれも直接精油が肌に触れないようにして下さい。

 

香りはお好みで。天然の香りは蒸発もしやすいので、思っているよりも周りには香りませんが、それでも使う量には気をつけて下さいね。くれぐれも香害にならないように。

 


*塗ってみる*

やっぱりアロマの王道はトリートメントでしょう。鼻と皮膚の両方から精油のチカラを取り入れることができ、そのうえ筋肉をほぐすことで疲れやストレスを取り去ることも出来ますね。メディカルアロマはやはり精油を塗ってこそそのパワーを感じることが出来ると思います。

 

全身を自分でトリートメントするのは難しいですが、手っ取り早いのは足の裏!私はその時々の気分やつかれにあわせてブレンドオイルを作り、足の裏をぐりぐり、もみもみしています。

 

<私の一押しブレンド>
ネロリ+スイートオレンジです。私はこれを"幸せブレンド"と読んでいます。足の裏、ふくらはぎはもちろん、疲れたときにはおなかにも塗ります。ネロリの甘さをスイートオレンジの香りが少しやわらげていて、すっきりした中にもほんのり香る花の香り。至福のひとときです。

 

<肩こりには>

・ウィンターグリーン

・レモングラス

・ペパーミント

・ラベンダーアングスティフォリア

のブレンドが好きです。

 

 これを水溶性ジェルで薄めて、肩や腰に塗るんです。ウィンターグリーンの主成分はサロンパスと同じ、サリチル酸メチルです。これが、肌に塗ると湿布のようにスースーするんですよ〜。

 

私は肌が弱くて湿布を貼ることが出来ないのですが(一晩貼るとかゆくなってしまうため)、ウィンターグリーンで肌トラブルが起きたことはありません。だから安心して使っています。

 

その他のレシピについては、こちらもご覧ください。>>「アロマのレシピ」

 

 

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*作ってみる*

 精油を使ってローションなどの基礎化粧品を作ることもできるし、せっけんの香りづけに使ったりお掃除などのハウスキーピングに使ったりも出来ます。

 

ローション

 一番簡単、からだにも顔にも使えて便利です。応用のきくアイテムですね。スプレー容器にれて毎朝ヘアミストとしても使っています。

 

 私の基本レシピは・・・
・無水エタノールもしくはグリセリン 5ml
・精製水 95ml
・好みの精油

 

 というところでしょうか。精製水の量は、季節や体調によって変えています。夏場はエタノールでもいいのですが、乾燥肌なので、グリセリンを使うことが多いです。
 エタノールの量を増やして、精製水の量を減らせば、たちまちお掃除スプレーに変身です。ローションと言いながらも、かなり用途が広く、この材料の組み合わせ次第でいろんなものが作れちゃいます。

 

 

ジェル

 夏場はジェルが気持ちいい!使うのは精製水でもいいんですが、そこは少しぜいたくして芳香蒸留水(フローラルウォーター)を使ってみたり、ハーブティーを使ってみたり。
 私はキサンタンガムを使って作りますが、かき混ぜる時に、だまにならないようにさえ気をつければ大丈夫です。

 

バスソルト

 これも簡単。天然塩(粒は粗くても細かくてもお好みで)に精油をたらすだけ。それを湯舟に投入してよ〜く混ぜます。今は世界各地のお塩が簡単に手に入りますよね。どこのお塩が自分の肌にあうか、実験してみるのも楽しいと思います(*^^*)。

 

フェイスパック

 天然のクレイを使ってパックをすると、しっとりしながらお肌のくすみも取れてすっきり♪私は乾燥肌なので、刺激の少ないホワイトクレイを主に使っていますが、他にもグリーンやイエロー、レッドなどいろんな種類のクレイがあります。
 
 私の基本レシピ
・クレイ 大さじ1
・精製水または芳香蒸留水 適量
・キャリアオイル 数滴
・精油 1滴

 

 これを乳鉢またはボウルなどでよ〜く混ぜて顔に塗り、10分から15分ほど置いて洗い流します。完全に乾かす必要はありません。

 

 

シャンプー・リンス

 無香料のシャンプーに精油をまぜるだけで好きな香りのシャンプーが作れます。もちろん、リンスにも。精油の中には、皮脂のバランスを整えるものや髪の成長を促すと言われているものもありますし、もちろん効果はさておき、純粋に好きな香りだけを集めて作ってもOK。お風呂に入るのが楽しくなります。

 

その他

 精油はスキンケアやヘアケアだけでなく、生活のあらゆるシーンで楽しめます。

 

・重曹でお掃除
・湯舟にたらす
・ルームスプレー
・おまるにも!
・シャワーで楽しむ
・香水代わりに
・洋服ダンスに

・靴箱に

・トイレの芳香剤代わりに

 

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