学名は大事ですよ〜!

学名はラテン語で。

アロマテラピーの勉強を始めて、

「え、これ暗記するの?」と最初にげんなりするのが

学名かもしれませんね。

 

学名はラテン語で書かれています。

ラテン語とは、そもそもどんな言葉でしょうか?

 

元々は古代ローマ帝国の公用語です。

とても歴史の古い言語です。

こんばんは。

アロマコンシェルジュ*有花です。

 

現在のバチカン市国の公用語でもあります。

とはいえ、日常語として使われることはほとんどありませんが

学術論文、学名などに根強く使われています。

 

今では日常使われない言葉ですから、イメージとしては漢文みたいなものですね。

 

使われていないからこそ、学名としてはふさわしいわけです。

なぜかって?

人が使っていない言葉は変化しないからです!

 

「二名法」という学名表記を考えだしたリンネが

学名はラテン語で表記しようとしたからなんですが

今では国際命名規約に基づいてラテン語で表記されることになっています。

学名ってそもそもなに?

生物につけられた世界共通の名前。

動物よりも植物の方が学名の歴史は古いようです。

 

スウェーデンのリンネが「二名法」という表記を考えだし

今では命名規約に基づいてラテン語表記されています。

属名+種小名で表記(二名法)されますが、

それを名付けた人の名を最後につけて3つにするのが正式な方法です。

 

全世界共通で使用するので、1つの種に対する学名は1つだけです。

 

「イタリック体で表記すること」と書いてあるサイトや本もありますが、

国際命名規約では、「地の文と違う書体で」とあるだけなので

イタリック体で表記しなければならないものではありません。

「イタリック体で表記するのが一般的」くらいなものでしょう。

 

和名とか英名とか、いろんな呼び方がありますね。

カモミールは”カミツレ”と名前、ローズマリーには“マンネンロウ”という名前があります。

それを言語に関わらず同じものだとわかるようにしたのが学名ですから

アロマテラピーを学ぶ上では必須になります。

 

 

学名を覚えないとだめ?

学名は覚えていないと精油を買えません!

(というのは言い過ぎだけど)

そのくらい、大事なものです。

 

たとえば、一口に「ラベンダー」と言っても

ラベンダー・アングスティフォリア、ラベンダー・ストエカス、ラベンダー・スピカ、ラベンダー・レイドバンなど、様々なラベンダーがあるのです。

これを単に「ラベンダー」と表記されてしまうとどのラベンダーかわかりませんよね。

だから学名を見ることが必須なのです。

 

植物の品種が違えば、成分が違います。

成分が違えば香りも違うし、効果・効能も違います。

それを理解するためには学名は必ず確認する必要がありますよ。