よもぎを使った入浴剤

娘の肌が弱かったことから出会ったよもぎ。

 

よもぎパウダーはお菓子作りにも使えますが、入浴剤としても使えるのです。

 

アロマ無しで使う場合は、お茶パックに入れて湯船に入れるだけで、よもぎの香り高いお風呂になりますよ。

 

よもぎとバジルの入浴剤

よもぎ自体の香りも草っぽくて好きですが、ここにはハーブ調の香りをプラスしましょう。

 

おすすめはバジルです。

 

疲れたなあという時は、自律神経のバランスを取ってくれるバジルがおすすめです。

 

メディカルアロマの中でも、とても役に立つアロマの一つで、胃の痛みなどにもいいですし、精神的な疲労で疲れている時に使って欲しいと思います。

 

使い方は、よもぎパウダー大さじ2〜3にバジルを5滴ほど混ぜて、それをお茶パックに入れて湯船に入れましょう。

 

よもぎパウダーをそのまま湯船に入れるとお掃除が大変になるので、パックに入れた方がいいですよ。

 


よもぎと杏仁霜の入浴剤

よもぎパウダーに杏仁霜(アーモンドパウダー)を加えます。

 

ほんのり甘い香りで保湿効果もup!

 

ミルク色のお風呂はこころもあたたまります。杏仁霜は杏仁豆腐を作る時に入れるもの。

 

お肌をしっとりさせる効果があります。

 

杏仁霜自体がいい香りのなので、このままでもいいのですが、アロマをプラスするならオレンジがいいかなと思います。

 

杏仁霜の甘い香りとオレンジの香りが重なって、なんともデザートのようなお風呂に。

 

メディカルアロマで使うオレンジは、スイートとビターがありますが、香りが柔らかいのはオレンジスイート。

 

しかも、ビターと違って光毒性も心配ありません。

 

⇒光毒性とは?

紫外線に当たると皮膚に炎症を起こしたり、シミの元になったりする、精油の性質のこと。

ベルガモット、グレープフルーツ、レモンなどは光毒性があるので、日中は肌に塗らない方がいいのです。

 

オレンジスイートは柑橘系の中でも、リラックスとリフレッシュ、両方出来る精油だと思います。

 

メディカルアロマ的にはあまりこれといった薬理作用はないのですが、苦手な人が少ない香りですし、小さなお子さんにもおすすめです。