*ラベンダー・アングスティフォリア*

 

        Lavender Angustifolia        

学名    Lavandula angustifolia

      Lavandula officinalis

科名    シソ科

抽出法   水蒸気蒸留法

抽出部位  花と葉(花穂)

産地    フランス、イギリス、イタリア、ブルガリア、ユーゴスラビア

主成分   酢酸リナリル、リナロール、ラバンジュロール

 

 

ノート/ブレンドファクター/色

 ミドル / 7 / 浅黄色〜無色

 

香りの特徴

 フローラル系の軽く甘い香り

 

主な特性

 

 鎮痙攣作用、鎮痛作用

 鎮静作用

 (中枢神経のバランスを取り、怒りを和らげる

  疲労を回復させる)

 誘眠作用、抗鬱作用、筋肉弛緩作用

 血圧降下作用、不眠症の改善、呼吸器系の障害

 消毒作用、抗ウィルス作用

 やけど、皮膚の修復、皮脂のバランスをとる

 筋肉痛、各種感染症、傷

 

禁忌

 

 妊娠中は使用を避ける

◆ラベンダーは学名に注意です!

ラベンダー自体、とても品種の多い植物ですが、やはり一番効果・効能が重要なのは真正ラベンダーでしょう。 

 

購入するときには、きちんと学名を確認することが大切です。

 

以前、インターネットで「ラベンダー」とだけ記された精油を購入しました。てっきり真性ラベンダーだと思って。

 

届いたものは、自分が思っていたラベンダーの香りとは似ても似つかないものでした。

 

よく見たら学名が違っていたんですね。

 

ちなみに”ラベンダー”と表記されているものの中には、  

  • スパイクラベンダー(Lavandula spica)  
  • フレンチラベンダー(Lavandula stoechas)  
  • イングリッシュラベンダー(Lavandula vera)

がありますので、ご注意を。

 

◆ラベンダーは産地によって香りが違う

ラベンダーの原産地は地中海沿岸のヨーロッパ山岳地帯ですが、現在は世界中で栽培されています。

 

水はけのよい、やせた土地を好み、主な産地はブルガリア、フランス、クロアチア、ロシアなど。 

 

ラベンダーは、ほんとに産地によって香りが違います。

 

フランス産とブルガリア産など、同じメーカーの精油でも産地が違うと香りが違うんです。

 

また、ロットが違えば香りも違います。つまり、採れた時期によっても香りが変化するということですね。

 

ワインみたいなものだと考えるといいでしょう。

 

同じ畑で採れても、その年の気候によって出来が変化するということです。

 

天然100%だからこそ、そのような違いが出てきます。

 

ちなみに、1月9日の誕生花だそうです。

 

 

花言葉は「貞節」。古代の花言葉は「沈黙」。

◆初めての1本に使いやすいラベンダー

イライラを鎮め、スキンケアにも使え、痛みも和らげる、万能選手のラベンダー。

 

まず最初にお手元において欲しい1本です。

 

リラックス効果が高いので、神経の緊張を和らげ、パニックやヒステリーを落ち着かせます。

 

枕元におくと深い眠りにつけるでしょう。   

 

◆スキンケアに

また、細胞の成長を促すとともに、皮脂のバランスをとります。

 

やけど、日焼け、にきび、湿疹などに有効。

 

特にやけどですが、私は料理をしていて油がはねて手を火傷したときなど、よく使っています。

 

綿棒に取り、肌に直接塗布します。痛みもすぐにひき、あともほとんど残りません。  

やけどに効くということは、日焼け後のスキンケアなどにも有効です。日焼けもやけどですからね。  

 

※あくまでも私の体験です。   

お試しになる際は、自己責任でお願いします。

〜こころへの作用〜

 洗うという意味のラテン語『Lavare』(ラワーレ)が語源。こころの澱を洗い流し、気を流れをなめらかにしてくれます。こころが刺々しくなっていると感じたら、ラベンダーを。神経を鎮め、リラックスさせてくれます。精神を浄化し、情緒のバランスをとってくれる香りです。