天然塩 120g
ラベンダー 3滴
ゼラニウム 3滴
ローズウッド 3滴
ローズウッドは木から採れるアロマですが、ほんのり甘い香りがとてもリラックスできます。この3つの精油はスキンケア効果も高いので、乾燥肌の方にもおすすめのバスソルトになります。
塩の代わりに、日本酒やはちみつを使うともっと保湿効果の高いアロマバスになりますよ。1日の終わりに、フローラルな香りでゆったりして欲しいと思います。
天然塩 120g
はちみつ 大さじ2
カモミールパウダー 小さじ1
パチュリ 2滴
ゼラニウム 2滴
レモン 4滴
スイートオレンジ 4滴
カモミール&はちみつで保湿をメインにしたバスソルトです。粒の大きな粗塩を使うと、はちみつでコーティングしたときにまるで琥珀色のビーズのような素敵なバスソルトになります。
◇入浴剤 |
草餅みたいな香りです。お茶パックにいれて、湯舟の中でもみもみします。
よもぎ自体の香りも草っぽくて好きですが、ここにはハーブ調の香りをプラスしましょう。おすすめはバジルです。
疲れたなあという時は、自律神経のバランスを取ってくれるバジルがおすすめです。メディカルアロマの中でも、とても役に立つアロマの一つで、胃の痛みなどにもいいですし、精神的な疲労で疲れている時に使って欲しいと思います。
使い方は、よもぎパウダー大さじ2〜3にバジルを5滴ほど混ぜて、それをお茶パックに入れて湯船に入れましょう。よもぎパウダーをそのまま湯船に入れるとお掃除が大変になるので、パックに入れた方がいいですよ。
【よもぎパウダー(国産)】
内容量:70g
お風呂はもちろん、よもぎ餅やよもぎ茶にも使えます。
よもぎパウダーに杏仁霜(アーモンドパウダー)を加えます。ほんのり甘い香りで保湿効果もup!ミルク色のお風呂はこころもあたたまります。杏仁霜は杏仁豆腐を作る時に入れるもの。お肌をしっとりさせる効果があります。
杏仁霜自体がいい香りのなので、このままでもいいのですが、アロマをプラスするならオレンジがいいかなと思います。杏仁霜の甘い香りとオレンジの香りが重なって、なんともデザートのようなお風呂に。
メディカルアロマで使うオレンジは、スイートとビターがありますが、香りが柔らかいのはオレンジスイート。しかも、ビターと違って光毒性も心配ありません。
⇒光毒性とは?
紫外線に当たると皮膚に炎症を起こしたり、シミの元になったりする、精油の性質のこと。ベルガモット、グレープフルーツ、レモンなどは光毒性があるので、日中は肌に塗らない方がいいのです。
オレンジスイートは柑橘系の中でも、リラックスとリフレッシュ、両方出来る精油だと思います。メディカルアロマ的にはあまりこれといった薬理作用はないのですが、苦手な人が少ない香りですし、小さなお子さんにもおすすめです。
【杏仁霜(アーモンドパウダー】
内容量:400g
重曹 大さじ3
クエン酸 大さじ1
スイートマジョラム 2滴
タイム 3滴
スイートマジョラムだけでは甘すぎるかなあと思って少し苦みのある香りのタイムを加えてみました。冬にピッタリの、身もこころもあったまる香りです。
いちいち固める必要はありません。容器の中にクエン酸と重曹を入れて、よくかき混ぜ、そこに精油をたらしてからお風呂にさらさらと投入します。全体にシュワシュワッと泡が広がりますよ。
シャワーを浴びるときに、浴室の角に精油をたらします。それでシャワーを浴びると、いい香りが浴室中に広がって、朝から気分がよくなりますよ。
朝ならグレープフルーツやレモンなどの柑橘系、ローズマリーやサイプレスなんかもいいですね。もちろん、夜シャワーを浴びるときもおすすめです。夜ならラベンダーやゼラニウムなどリラックスできる香りがいいでしょう。