*セサミオイルの効果効能*

 

        sesami oil        

学名   Sesamum indicum

科名   ゴマ科

産地   中国、インド、ベネズエラ、スーダン

色    淡い黄色

におい  透明のものはとくになし 

主成分  セサモール、セサミン、セサモリンなど

 


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◆ セサミオイルのプロフィール

セサミオイルってごま油でしょ、といったら、アーユルヴェーダの先生にイヤな顔をされたっけ、ということを思い出しました。

 

ごま油じゃない、セサミオイルだって。

 

そうです、セサミオイルというのはインドのアーユルヴェーダでも使われてきた、とても古い歴史を持つオイルです。

 

最古の搾油植物だと言われています。原産はアフリカですが、主に中国やインドで作られてきました。

 

私たちがよく食べる、焙煎した香りの良いごま油ではなくて、無味無臭のオイルです。透明です。

 

韓国料理で使われているのは焙煎したごま油。

 

アロマテラピーで使うのは、焙煎していないごま油です。

 

スーパーでは「太白ごま油」っていう名前で売ってますね。

 

●セサミオイルはとても酸化しにくいオイル

セサミオイルにはリノール酸という必須脂肪酸が含まれておりまして、このリノール酸がとても酸化しやすい成分なのですが、セサモールという成分も含んでいるために、非常に酸化しにくいオイルになっている。

 

だからとても使いやすいオイルです。  

 

◆セサミオイルは体の余計なものを排出してくれるオイル

セサミオイルの特徴は「体内の貴金属を排出する」という働きです。

 

重金属イオンと結合するのだそうです。

(参考文献:「アロマテラピーのベースオイル」ルート・フォン・ブラウンシュヴァイク著)

 

体に塗ることで有害物質を排出してくれるというすごい働き。

 

日本人は魚をよく食べるから、有害金属が結構溜まっていると言われていますよね。

 

セサミオイルを使ってマッサージをすることで余計なものを出してくれるなら、こんなに嬉しいことはありません。 

 

 

◆セサミオイルは保湿効果も非常に高い

セサミオイルってすごくさらっとして、しかも肌馴染みが良いのです。

 

スキンケアにももちろんいいですが、私はやはりマッサージにおすすめしたいですね。

 

手の滑りが良くてストレスがない。

 

滑らかで、保湿力も高いです。

 

アロマトリートメントというよりは、体の余計なものを出して肌の若々しさを保つためにマッサージする、という使い方がいいかもしれないです。

お風呂上がりに浮腫みやすいふくらはぎを中心にマッサージしてみてください。

 

 

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