*ジャスミンの効果効能

 

        Jasmine        

学名    Jasminum officinale

      Jasminum grandiflorum

科名    モクセイ科

抽出法   有機溶剤抽出法

抽出部位  花

産地    アルジェリア、エジプト、モロッコ、イタリア、フランス

      インド、コモロ

主成分         酢酸ベンジル、フィトール、ジャスモン、酢酸フィトル

      ゲラニオール、ネロール、オイゲノール

 

 

ノート/ブレンドファクター/色

 ベース / 2

 

香りの特徴

 濃厚な甘い花の香り

 

主な特性

 鎮静作用

 (情緒に深く作用し感情の混乱からくる不安を和らげる

  落ち込んだり、悲しいときに気持ちを落ち着かせる)

 マタニティーブルー

 (子宮の強壮作用、催乳作用、心と体の回復を助ける)

 スキンケア

 (炎症を抑える)

 

禁忌

 アブソリュート(溶剤がわずかに残留している)なので、敏感肌の人は注意する。

 費用の面から見ても(非常に高価な精油のため)あまりトリートメント向きではないかもしれません。

 

 また、かなり濃厚な香りなので、使用量に注意する。集中力を妨げることもあります。

 

濃厚な花の香り、夜の女王

 

 世界中で古くから愛されてきた花です。東洋では何世紀にも渡って医薬品と香料としてその価値が認められてきました。ジャスミンは日が暮れると濃厚に香るため、インドでは「夜の女王」と呼ばれています。

 ギリシャの医師、ディオスコリデスは、ペルシャ人は宴を催す時にジャスミン油で部屋を香らせる、と1世紀に記しています。ジャスミンというのは、イラン女性の一般的な名前、ヤスミンにちなんで名付けられました。

 

 かなり濃厚な香りですので、濃度が高すぎると(この香りが苦手な方は)気分が悪くなったりする(*^^*)も知れません。春先に咲くジャスミンの花の香りは、それこそむせ返るような強い香りですもんね。

◆身体への作用

 

 出産に際して力を発揮する精油です。子宮の収縮を強めて、分娩を促し、苦痛を和らげます。ホルモンバランスをとるので、産後の抑うつ症にも有効です。また、母乳の出も促進します。


 ただし、産後の疲れた体にこの濃厚な香りがあうかどうかは別問題。私の場合、『ジャスミン、間に合わず』でも書きましたが、あの濃厚な香りを体が受け付けませんでした・・・。

 

 呼吸器系の不調や、泌尿器系によい効果があります。また、催淫作用があることから、生殖機能を高め、感情と官能のバランスをとってくれます。

 

◆心への作用

 

 神経を鎮静させるとともに、情緒に対して加温性があり、積極的な自信感を産み出してくれるジャスミンは、抑うつ症にも有効です。不安や落ち込みといった感情に最もよい精油の一つです。

 

 この香りを好む方は、パワフルなエネルギーの持ち主が多いように思います。お花の精油のうち、ジャスミン、ローズ、ネロリ、どれが好きか聞いてみると面白いですよ。性格判断ではないですが、どの精油が好きか、タイプがはっきりと分かれます。

 

 

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∴ LAST UPDATE

 2017/9/25

 エッセンシャルオイルガイドに「シダー」を追加しました。

 

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