*ローズヒップオイルの効能、使い方*

 

        rosehip oil        

学名:Rosa rubiginosa/Rosa mosqueta

科名:バラ科

主な産地:チリ

色:黄色

におい:やや癖がある

成分:リノール酸、αリノレン酸

 


◆ローズヒップオイルのプロフィール

ローズヒップは「ビタミンCの爆弾」と呼ばれますが、ビタミンCは水溶性なので、オイルには入っていないです。

 

その代わり、お肌に必要な必須脂肪酸であるリノール酸とリノレン酸を含んでいます。

 

これが、お肌ふっくらの秘密。

 

必須脂肪酸とは私たちの体内では作れない脂肪酸のことで、食べるか、塗るか、外側からとるしかないのです。

 

ローズヒップオイルはこの必須脂肪酸を豊富に含んでいるという点が、他のオイルとの大きな違いです。

 

ただし、その分酸化しやすいのがデメリットですけどね。

 

◆しぼんだ肌もふっくらするローズヒップオイル

アロマテラピーのトリートメントに使うよりも、スキンケアオイルとして使うことをおすすめします。

 

それは、酸化しやすいオイルだから。 あとは価格ですね。

 

ちょっと高めなので、体のトリートメントに使うのはちょっともったいないです。

 

顔のマッサージにはいいと思います。

 

●シワ予防に

リノール酸が多く、皮膚の再生作用に優れたオイルなので、老化防止やシワ予防などのエイジングケアに向いています。

 

リノール酸てすごいと思いますよ。

 

肌のハリが気になる人に特におすすめです。

 

●美容液がわりに使って欲しい

ローズヒップオイルは確かに酸化しやすいオイルなのですが、お肌には本当にいいから!

 

私は、冬のスキンケアには欠かさず使っているのですが、肌が柔らかく、ふっくらするんです。

 

ぜひ美容液がわりに使って欲しい。

 

酸化を防ぐためには、スポイト式になっているオイルがいいと思います。

 

手に触れずに使えるので衛生的で汚れも入りにくいです。

 

瓶の口を手で触るとゴミなどが入って酸化しやすくなりますので、とにかく余計なものが入らないような形の便がいいと思います。

 

◆ローズヒップオイルのおすすめは?

私が使っているローズヒップオイルを2つご紹介しましょう。

 

どちらも品質の良いものなので、甲乙つけがたいです。

 

エイキンローズヒップオイル

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オーストラリア生まれのビーガンコスメ、エイキン。

 

ビーガンコスメとは、動物由来の成分を一切使っていないコスメのことです。

 

ローズヒップオイル本来の美しい黄色のオイルですよ。

 

私はブースターとして、化粧水を塗る前にこのオイルを塗っています。

 

おかげで全く乾燥知らずの肌が維持できています。

 

プロヴァンスガーデン

こちらのオイルはローズの香りがついていてるので、ローズヒップオイル独特の香りが苦手な人におすすめです。

 

香りがいいので、ブースターよりは化粧水の後にクリームがわりに使うのがおすすめです。

 

 

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