rosehip oil | ||||||||
学名:Rosa rubiginosa/Rosa mosqueta 科名:バラ科 主な産地:チリ 色:黄色 におい:やや癖がある 成分:リノール酸、αリノレン酸
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ローズヒップは「ビタミンCの爆弾」と呼ばれますが、ビタミンCは水溶性なので、オイルには入っていないです。
その代わり、お肌に必要な必須脂肪酸であるリノール酸とリノレン酸を含んでいます。
これが、お肌ふっくらの秘密。
必須脂肪酸とは私たちの体内では作れない脂肪酸のことで、食べるか、塗るか、外側からとるしかないのです。
ローズヒップオイルはこの必須脂肪酸を豊富に含んでいるという点が、他のオイルとの大きな違いです。
ただし、その分酸化しやすいのがデメリットですけどね。
アロマテラピーのトリートメントに使うよりも、スキンケアオイルとして使うことをおすすめします。
それは、酸化しやすいオイルだから。 あとは価格ですね。
ちょっと高めなので、体のトリートメントに使うのはちょっともったいないです。
顔のマッサージにはいいと思います。
リノール酸が多く、皮膚の再生作用に優れたオイルなので、老化防止やシワ予防などのエイジングケアに向いています。
リノール酸てすごいと思いますよ。
肌のハリが気になる人に特におすすめです。
ローズヒップオイルは確かに酸化しやすいオイルなのですが、お肌には本当にいいから!
私は、冬のスキンケアには欠かさず使っているのですが、肌が柔らかく、ふっくらするんです。
ぜひ美容液がわりに使って欲しい。
酸化を防ぐためには、スポイト式になっているオイルがいいと思います。
手に触れずに使えるので衛生的で汚れも入りにくいです。
瓶の口を手で触るとゴミなどが入って酸化しやすくなりますので、とにかく余計なものが入らないような形の便がいいと思います。
私が使っているローズヒップオイルを2つご紹介しましょう。
どちらも品質の良いものなので、甲乙つけがたいです。
オーストラリア生まれのビーガンコスメ、エイキン。
ビーガンコスメとは、動物由来の成分を一切使っていないコスメのことです。
ローズヒップオイル本来の美しい黄色のオイルですよ。
私はブースターとして、化粧水を塗る前にこのオイルを塗っています。
おかげで全く乾燥知らずの肌が維持できています。
こちらのオイルはローズの香りがついていてるので、ローズヒップオイル独特の香りが苦手な人におすすめです。
香りがいいので、ブースターよりは化粧水の後にクリームがわりに使うのがおすすめです。
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