*オレンジスイートの効果効能

 

        Orange Sweet        

学名    Citrus sinensis(キトルス シネンシス)

科名    ミカン科

抽出法   圧搾法

抽出部位  果皮

産地    イタリア、イスラエル、アメリカ、フランス、スペイン、

      ブラジル、オーストラリア、モロッコ、チュニジア

主成分        リモネン、シトラール、ネロール、リナロール、オクタナール、

      デカナール                           

 

 

ノート/ブレンドファクター

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香りの特徴

 さわやかですっきりとした香り。いわゆる”みかん”とはちがう。

 

主な特性

 リラックス&リフレッシュ

 神経性の胃痛、下痢等の緩和

 不眠の改善

 胸やけ、食欲不振

 収斂作用 

 空気清浄

 

禁忌

 特になし。光毒性があるのはビターオレンジなので、オレンジスイートにはありません。日中でも使える柑橘系アロマです。

◆オレンジスイートはブレンドもしやすいアロマ

メディカルアロマテラピーの中では、残念ながらそれほど効能の高い精油ではありません。でも、香りがとてもいいことと、比較的万人受けしやすい香りなので(オレンジの香りが嫌いな人ってあまりいませんよね)、ブレンドしやすい精油です。他の精油とあわせるのにはとても重宝します。

◆お腹の調子を整える

 消化器系の不調を改善してくれます。精神的なストレスによる食欲不振などには芳香浴もしくはお腹のトリートメントをしてみましょう。

 

胃もたれなど消化不良ぎみの時にもおすすめです。健胃作用といって胃の調子を整えてくれる働きと、消化促進作用があるので、腸の調子も整えてくれます。

 

それほど強力な作用ではありませんが、オレンジの柔らかい香りでお腹の調子も整えていきたいという方にはおすすめです。気持ちが和らげばお腹の調子も良くなりますしね。

 

ただし食欲を刺激しますので、ダイエット中の人は注意です!

 

 

●セルフマッサージ

なんとなくお腹が張っているとか胸やけがするとか、気分が優れない時にはマッサージオイルを作ってセルフマッサージを。

 

<材料>

  • ホホバオイル 小さじ1
  • オレンジスイート 1滴
  • コリアンダー 1滴

これを混ぜてお腹塗って時計回りにマッサージしましょう。便秘がちな人はコリアンダーの代わりにフェンネルがおすすめ。少し強めにマッサージすると、腸の動きが活発になりますよ。

 

◆気の流れをなめらかにする

 オレンジスイートは気分を明るくしてくれます。抑うつ的になった時、物事にうんざりした時、エネルギーがなくなった時などに助けてくれる精油です。これはリナロールのおかげでしょうか。リフレッシュというよりはリラックスしたい時にむいていると思います。

 

緊張や不安を感じやすい人、抑うつ的な気分になりやすい人には特におすすめのアロマです。気の流れをなめらかにして、滞った気持ちをスッキリさせてくれますよ。

 

元気いっぱいになる!というよりはやさしい気持ちを取り戻す、こころ穏やかになれる精油だと思います。私が夜寝る時に使う精油の中でも頻度の高いものです。

 

お子さんにも使えるやさしい香りです。

 

 

 

☆ブレンド

 フローラル系とはどの精油とも相性がいいと思います。お花の香りはちょっと甘すぎる(または濃厚すぎる)と感じることが多いのですが、オレンジをブレンドすることでその甘さが和らぎ、よりやわらかな香りになる気がします。特に、ネロリとのブレンドはおすすめ!とても幸福感に包まれる香りになります


 同じ柑橘系とブレンドすると、シャープさが緩和され、やさしいスッキリ感になると思います。

 

◆おすすめブレンドレシピ

メディカルテラピーは、精油を1つではなくいくつかブレンドして使うことが多いので、おすすめのレシピをご紹介しますね。

 

*緊張をほぐす芳香浴

  • オレンジ精油 2滴
  • ラベンダー精油 3滴
  • サンダルウッド精油 1滴

 

アロマランプ(アロマライト)があればそれでもいいですし、なければティッシュにたらして楽しみます。

 


*食欲がない時の芳香浴

  • オレンジスイート精油 2滴
  • グレープフルーツ精油 2滴

アロマランプなどで。ティッシュにたらしてももちろんOK。リラックスできる場所で香らせ、ゆっくりと呼吸しましょう。


*クリスマスの香り

  • オレンジスイート精油 2滴
  • シナモン精油 1滴

なんとなく、クリスマスっぽい香り!?

冬は心があったまる香りです。

◆オレンジスイートの歴史

 

 ギリシャ神話の中で、女神アフロディーテに捧げられた黄金のリンゴとは、実はオレンジだったと言われています。

 

 オレンジはインドで誕生、その後中国に渡ります。学名の「sinensis」は中国という意味ですが、なんとなくアジア原産というのが不思議。フロリダとかバレンシアというイメージがあるからでしょうか。 中国からヨーロッパへ、そして新大陸へと渡ります。今ではフロリダやカリフォルニアはオレンジ油の主要な産地になっています。

 

 

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