*ジュニパーベリーの効果効能

 

        Juniperberry        

学名   Juniperus communis

科名   ヒノキ科

和名   セイヨウネズ

抽出法  水蒸気蒸留法

抽出部位 果実

     (”ジュニパー”といった場合は実付きの小枝)

産地   ハンガリー、フランス、イタリア、ユーゴスラビア、カナダ

     クロアチア、オーストリア、インド

主成分      α-ピネン、ミルセン、サビネン、リモネン

     テルピネン-4-オール

 

 

ノート/ブレンドファクター/色

 トップ〜ミドル / 4

 
香りの特徴

 ウッディーでさわやかな香り

 

主な特性

 利尿作用

 (発汗、体内の毒素を排出させる)

 頭脳明晰作用

 (リフレッシュ、精神集中、意欲の増進)

 収斂作用

 (にきび、脂性肌、湿疹)

 新陳代謝の促進

 (肥満の解消、セルライトの緩和)

 むくみをとる

 (リウマチ、痛風、関節炎、月経痛、筋肉痛)

 

 

禁忌

 腎臓障害や体内に炎症がある時、

 妊娠中の使用は避ける

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◆お酒のジンの香りづけに使われている

 ジュニパーと聞いてピンと来ない人でも、お酒のジンの香りといえばわかるかもしれませんね。

 

精油は、液果のみから取れるジュニパーベリーと液果・葉・枝から取れるジュニパーがあるので、購入の際は抽出部位を確認しましょう。

 

ただし、精油の作用はさほど変わりません。どちらを選んでも香りはほぼ同じです。

 

●宗教儀式などにも使われてきた香り

ジュニパーのクリアな香りは、古くから魔除けとしても使われてきました。

 

宗教儀式などでも使われ、中世ヨーロッパでは伝染病が蔓延するのを防ぐためにも利用されました。

◆殺菌作用でウィルスも寄せ付けない

 コレラやチフスといった伝染病の治療に使われてきました。フランスの病院では、ジュニパーとローズマリーの枝を焚いて、空気の浄化に活用していました。

実際疫病や傷の治療にかなり役立っていたようですね。空気清浄効果もありますし、この効果はもちろん今でも使えます。

 

風邪の季節はレモンと組み合わせて空気清浄スプレーを作ると、風邪の予防に役立つと思います。

 

●ジュニパーのアロマスプレー

風邪の季節に重宝する、空気浄化スプレーを作りましょう。

 

<材料>

  • 無水エタノール 少々
  • ジュニパーベリー精油 10滴
  • レモン精油 5滴
  • ティーツリー精油 5滴
  • 精製水 100ml

<作り方>

  1. スプレーボトルに無水エタノールを入れます。
  2. そこに精油を入れて良く振り混ぜます。
  3. 最後に精製水を入れてさらに混ぜます。

スプレーボトルは100均に売っているもので構いません。

 

朝起きたとき、外から帰った時など部屋の中にシュッシュとスプレーしましょう。ジュニパーのスッキリした香りを楽しみながら、空気を浄化して風邪の予防に役立ちますよ。

 

◆むくみの改善、予防に

 ジュニパーの利尿作用は素晴らしいと思います。メディカルアロマにはむくみよい精油がいくつかありますが、ジュニパーもその一つです。

 

リンパの滞留を改善し、同時に体を温めて活性化する作用があるので、慢性疲労、腰痛、手足の冷えやむくみに有効です。

 

以前トリートメントの際、ジュニパーを加えると、本当にトイレが近くなり驚きました。体が重く感じる時など脚や足裏をトリートメントすると、とってもすっきりしますよ。

 

むくみが気になる人にオススメの精油です。

 

●むくみ解消ジェル

水分や塩分の摂り過ぎ?足のむくみが気になる時に使ってみてください。

 

<材料>

  • 水溶性ジェル 小さじ1
  • ジュニパーベリー精油 1滴
  • パチュリ精油 1滴

これを混ぜて、ふくらはぎなどに塗ってみましょう。

 

お風呂上がりなど、身体が温まっている時に塗ると効果的です。

 

◆心の浄化に

 ジュニパーのキーワードはずばり”浄化”。この浄化作用は、体だけでなく、こころにも効果を発揮します。

 

不安感、恐れといったマイナス感情を持ったこころを浄化し、エネルギーを強化することでこころを解放します。

 

ネガティブな心を浄化してすっきりしたい時に芳香浴をしてみてください。

 


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