Rosemary | ||||||||
学名 Laurus nobilis 科名 クスノキ科 抽出法 水蒸気蒸留法 抽出部位 葉 産地 フランス、モロッコ、スロベニア、バルカン 主成分 1.8-シネオール、α-ピネン、サビネン、酢酸テルピニル
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ノート/ブレンドファクター
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香りの特徴
ややスパイシーな、樹木系のスッキリした香り
主な特性
抗菌作用
抗ウィルス作用
抗真菌作用
抗カタル作用
(咳、鼻水、鼻づまり、のどの痛みなどを和らげる作用)
粘液溶解作用
去痰(きょたん)作用
(痰を切る作用)
鎮痛作用
自律神経調整作用
鎮痙攣(ちんけいれん)作用
(痛みによる筋肉の収縮を和らげる作用)
瘢痕形成(はんこんけいせい)作用
(傷や肌の凸凹を治す作用)
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ローレルには実に色々な呼び名がありますね。
どれも同じものです。
煮込み料理には欠かせないスパイスですね。
ローレルはまさに料理に使う葉っぱから採れるアロマですが、個人的には食用ものよりもスパイシーさは和らいでいて、もう少しクリアな香りだと思います。
本によってスパイス系に分類しているものもあれば、樹木系やハーブ系としているものもあります。私はどちらかというと樹木系ではないかと思っています。
風邪の諸症状を始めとして、とても役に立つ便利なメディカルアロマです。
精油としてはあまりメジャーではないかもしれませんが、ぜひ1本持っておいて欲しいと思っています。
ユーカリ・ラディアタとローレルとどちらが風邪にいいか、というと、正直私はどちらもおすすめなのです。
香りの良さでいうとユーカリかもしれないけれど、ローレルのちょっとスパイシーな香りも好きです。
そして、
など、風邪の引き始めにとても役立つメディカルアロマです。ですから、風邪を引きやすい人はユーカリかローレル、どちらか1つ常備しておくといいでしょう。
手軽にマスクの内側にたらす方法もおすすめですが、鼻や喉がちょっと辛いなという時は、吸入法で使ってみましょう。
マグカップなどにお湯を入れて、そこにローレル精油を1〜2滴たらすだけ。ここから立ち上る香りをゆっくりと吸い込むのが吸入法です。
目を開けたままだとちょっと刺激があるかもしれないので、目は閉じておいた方がいいでしょう。
大きな木の葉っぱから採れる精油にしては珍しいかなと思うのですが、胃腸の調子を整えて、消化不良や食欲不振にもよいとされています。
特にガスがたまって辛い時などにおすすめですよ。
ローレルに、私の大好きなコリアンダーをブレンドしてマッサージオイルを作ってみました。
お腹の調子が今ひとつ、という時はこのオイルをお腹に塗ってマッサージしてみてください。
コリアンダーはパクチーが苦手でも大丈夫ですよ。(私はパクチー、食べられません。)
ほんのり甘味のあるハーブ調のある香りで、これもお腹の調子を整えてくれます。同時にストレスも和らげてくれるので、疲れるとお腹の調子が悪くなってしまう、という方に是非使ってみて欲しいブレンドオイルです。
ローレルは心をあたため、元気にしてくれる香り。
イヤなことがあって心が麻痺してしまっているようなとき、ローレルの香りで元気を取り戻しましょう。
ローレルの香りには自律神経のバランスを取る働きがあるので、ストレスがたまりすぎて精神的に疲弊している時などは、この香りで元気になって欲しいと思います。
前に向いて再び歩き出す気力がわいてきますよ。
ローレルはヘアケアにもとても役立つ精油です。
ふけや頭皮のかゆみが気になる時に、ヘアトニックとして使ってみて欲しいです。
頭皮を健やかに保ってくれるのですが、香りもさわやかなので男性にも好まれる香りです。
頭皮を健やかに整え、育毛促進も期待できるヘアトニックです。
<材料>
<作り方>
使うたびに、ボトルをよく振ってください。これを頭皮につけて、よくマッサージしてみましょう。
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