試験までのモチベーションを保つ方法

アロマテラピーインストラクターの資格の勉強を独学でがんばっている方がずっと「やる気」を保ち続けるのはなかなか難しいと思います。

 

かくいう私も、2010年の夏頃は全く勉強しない時期が何度もありました(試験を受けたのは2010年9月です)。

 

仕事も猛烈に忙しく、帰宅してからは子どもたちの面倒を見るので精一杯。

 

疲れて食欲もないのにごはんは作らないといけないし、夏場だから洗濯物の量が半端ない。ほっと一息つく頃には夜の10時を回っていて、もう勉強する体力なんて残っていませんでした。

 

そんな時に、どうやってがんばったか。

初めて試験を受けたのは2004年9月。

 

この時は、1次試験は合格したのですが2次試験で不合格でした。次の受験が2010年でしたから、その時点でもう6年経ってます。

 

やはり年齢が上がれば物覚えも悪くなる。

 

なんとか30代のうちに合格しようとは思っていたのに、だらだらと6年も経ってしまいました。

 

40過ぎたらもっと記憶力悪くなるよな・・・と、リミットは目の前。

 

だからといってはなんですが、「どうしても2010年9月で合格する!」と、夫に宣言してみました。

負けず嫌いな私のこと、一度口に出したことはなんとしても実行しないと気が済まない。

 

相手が夫といえど、試験に落ちたなんて、恥ずかしくて言えない。そんな風に自分を少し追い込んでみました。

 

 

また、合格したらやりたいこと、というのを自分の中で思い描いていましたね。

 

自分のサイトなどでアロマの楽しさを伝えていきたいし、セラピストの資格を取るための前準備、と思ってがんばるようにしました。

自分でアロマ教室を開きたい、講師として働きたい、と思っている方は、自分が人に教えている姿を思い描く、自分だったらこんな風に教えたい、というビジョンを描いてみる、というのもいいのではないでしょうか。

 

夢を膨らませてみましょうよ。

もう一つ、重要なこと。

 

自分へのご褒美を決めておくとやる気が出るかも!?

 

私は欲しいものがあったので、合格したらこれを買う!と決めていたんです。

 

美味しいものを食べる、でもいいし、何かご褒美があるとがんばれるかもしれませんよ。

 

 

どの方法でも一番大事なのは、資格を取って何をしたいか、ということを自分の中で明確にしておくことかもしれません。

 

独学だと同じ勉強をしている人と情報交換もなかなかできないし、孤独だなあ・・・と思うこともあるでしょう。

 

でも、インストラクターになりたい!と思って、決して簡単ではない勉強を一人でがんばろうと決めたのは、何が理由があったはず。

 

そう思った時の気持ちを忘れないで、がんばってください。そういう方なら、きっと最後までできるはず。きっと合格します。


2010.10.29の楽天日記より加筆修正