今年のお正月も少し長めのお休みでしたね。
いつもより食べ過ぎてしまった、という方も多いのでは。
そんなときにもアロマが活躍します!
どんなアロマがいいか、知っていると便利ですよ。
食べ物から採れるアロマ
覚えておくと便利なのは、食べるものから採れるアロマです。
・ジンジャー
・ペッパー
・コリアンダー
・スターアニス
・アニス
・ペパーミント
・フェンネル
・タラゴン
・セロリ
など。
コリアンダーはパクチー(香菜)、スターアニスは八角ですよ。
これらのアロマには、健胃作用(胃を健やかに保つ作用)、消化促進作用、食欲増進作用などがあります。
また、柑橘系のアロマもそれほど強くはないですが、消化促進作用など胃腸に良い働きがあります。
暴飲暴食でちょっと胃が疲れたな・・・というときにはとてもオススメのアロマです。
痛みもある時は
胃もたれだけじゃなくて、少し痛みもある・・・
そんな時は、鎮痛作用(痛みを和らげる作用)や鎮痙攣作用(筋肉の痙攣を抑える作用)のあるアロマも使いましょう。
・バジル
・ペパーミント
・ラベンダーアングスティフォリア
・アルベンシスミント
・タラゴン
など。
穏やかな作用で、塗ってから20〜30分ほどすると、そういえば痛くないかも・・・というように、ゆっくりと痛みを取ってくれますよ。
使い方
アロマは嗅いでいるだけでは大して体内に取り込むことができないので、やっぱり塗るのが一番です。
塗る時には、原液を塗らないこと(そのまま塗ってはいけません)。
薄めて塗ります。
何に薄めるかというと、植物オイルや水溶性ジェルを使います。
両方ともアロマショップなどで売っていますが、植物オイルは添加物が入っていないものであれば、料理に使うもの(オリーブオイルなど)でも大丈夫ですよ。
ただし、香りが気にならなければ、ですが(^^;)。
一番搾りのエクストラバージンオリーブオイルなどはちょっと香りが強すぎますのでね。
精油がからだに入っていくことを考えると、できれば植物オイルよりは水溶性ジェルの方が浸透率が高いです。
★塗り方
水溶性ジェル小さじ1にアロマを2〜4滴ほど加えよく混ぜます。
それをおなかに塗って下さい。
たとえば・・・
・水溶性ジェル
・コリアンダー 2滴
・ペパーミント 2滴
容器は何でもいいですが(私は空いたプリンのカップなどに入れてアイスクリームのスプーンで混ぜています)、よく混ぜて使いましょう。
保存はクリーム容器など蓋が閉まるものに入れて。
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