明るくなくても、いいじゃない

明るい子。

積極的な子。

友達がたくさんいる子。

 

学校ではそういう子が良いことされる。

大人になってもその呪縛から逃れられない人がたくさんいる。

 

言うまでもなく人生というのは自分自身のものだ。

誰かと比べるものじゃない。

 

だから、自分自身が楽しく生きるためには

その「良い子」像に無理矢理自分を当てはめる必要などないのだ。

 

しかしそれを認める親は少ない。

そのせいで、”いい子”を演じ続けた結果

明るい子の振りをして疲れてしまっている人たちがいる。

早くそれに気づいてほしいと思う。

無理してるんだってこと。

 

ほんとうは、どうなりたいのか?

楽しい話ができない。

だから友達ができない、と悩んでいる人が多い。

そういうお悩みも寄せられる。


そういう方には、自分が一番心地よい状態がどんなものか

一緒に考えていこうと思っている。


たくさんの友達に囲まれていたいというなら

それも人生を楽しくする方法のひとつ。


だけど、本当にそれを欲してる?

そうなりたいと思ってる?

そこから一緒に考えたいと思う。

周りの楽しそうな人たちと自分を比べてない?

楽しそうに見える人たちが

本当に楽しんでいるとは限らないんだよ。


少し冷静になって自分を見つめてみよう。

ほんとうはどうなりたいのか。

どういう状態を幸せだと感じるのか。

そこからしっかりと考えることで、

あなたにとっても幸せな生き方を

探すことができると思う。


明るくなくても、いいんじゃない?