悩みを誰に相談するか、それが問題だ。

普段は人の話を聴く立場であっても

時には自分の話を聴いてもらいたいものです。


でも、相手が誰でもいいわけではありませんね。


カウンセラーとかコーチって

相性も大事なんですが、

やはりその人の人間性や考え方、生き方がとても大切です。


これは会ってみるまでわからない場合も多々あるのですが、

文章というものは意外とその人の本性が出るものです。


相談したいな、と思うような人を見つけるためには、

ブログやウェブサイト、コラムなどその方が書いているものを

定期的に読んでみると参考になりますよ。

1つの記事だけでは判断できませんので、

普段どんなことを考えているんだろう、ということが

わかる程度に読んでみることをオススメします。


人は肩書きに惑わされやすいですが、

歳を取るほど、人は肩書きじゃないなあと思ったりもします。


急がば回れ

とはいえ、やはり直に会って話したり

メールのやり取りをしたり、ということが

一番相手のことがわかりますよね。


私自身も、いろいろに詰まった時には

専門家に話を聴いてもらうことも。


しかしながら、いつも当たりとは限りません。

あー、お金と時間の無駄だった・・・と思うこともあります。


まあそれも、お金と時間を使ったからこそ

学べることではあるのですけどね。

こういう話の聴き方は、相手のこころに響かないんだな、と

違う意味で勉強になります。


自分にぴったりのカウンセラーやコーチを見つけること、

それにはたくさんの人と接点を持つことなのかな、と思います。


友人、知人、家族に相談するのもいいのですが

どちらかまたはどちらも知っている場合に

やはり”感情”が入ってきてしまうので冷静な判断ができません。


だからこそ、困った時に冷静な判断を手助けしてくれる、

頼れる第三者を見つけておくことが悩み解決の近道です。


そのためには、ある程度の時間をかけることも

必要かもしれませんね。