![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=456x10000:format=jpg/path/sc69389b071adb14d/image/i2bfc8d7af71f5b71/version/1437659606/image.jpg)
カロリー計算、食事制限、適度な運動・・・
ダイエットには日々の努力が欠かせませんが
それが続けば誰も苦労しませんよね。
特に40代以降はなかなかやせなくなってきますから、若い頃と同じやり方ではダイエットもうまくいきませんね。
そんなとき、上手にアロマを取り入れてもらいたいなと思います。
◆からだへの効果が期待できるアロマ
太りやすさにはいくつか原因がありますが、キーワードは「冷」。
からだは冷えているとやせにくくなります。
また、循環が悪くなるので「たまりやすい」からだになってしまいます。
そこで役に立つアロマが循環を良くするものや脂肪を溶かしやすくするものです。
ラベンダーストエカスは脂肪を強めにマッサージする時に使いましょう。
ラベンダーストエカスの含まれる「ケトン類」という成分には脂肪溶解作用があるといわれています。
ユーカリディベスは利尿作用があるので、水分がたまりやすい人に。
これもケトン類の「ピペリトン」という成分が含まれているためです。
シダーはリンパの流れを良くします。
よけいなものを排出して、やせやすいからだを作りましょう。
胃腸の調子を整えて、消化を促進させるには、スパイス系のアロマを。
ジンジャー、ペッパー、コリアンダー、フェンネルなど。
消化をよくすることにより、便秘の解消にもつながります。
![ラベンダーストエカス(フレンチラベンダー)](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=409x10000:format=jpg/path/sc69389b071adb14d/image/ibf1ed1fc41c2ec04/version/1437919298/image.jpg)
◆こころへの効果が期待できるアロマ
ストレスがたまってこころが疲れると実は太りやすくなります。
それはなぜか?
ストレスで食欲が増す、という直接的な原因の他に、自律神経の乱れがあります。
たとえば食事をした後は、「副交感神経」が優位になり、リラックスした状態になります。
この時は消化吸収がスムーズにいくように胃腸がしっかりと働くときなんですね。
しかし、ストレスにずっとさらされていると、本来リラックスしなければならない時に副交感神経が優位にならず、ずっと交感神経が優位になったまま、ということがあります。
交感神経が優位のままだと、リラックスもできず、内臓の働きも悪くなり、代謝が滞ります。
これが太りやすくなる原因のひとつです。
自律神経のバランスを整えることで、ダイエットの効果も上がりやすくなるでしょう。
自律神経のバランスを整えるアロマとしては、マジョラム、ベルガモット、プチグレン、バジルなど。
よりリラックスするなら、ラベンダーアングスティフォリア、マンダリン、ローズウッドなどをブレンドすると良いでしょう。
![バジル](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sc69389b071adb14d/image/ib62b7c63de577966/version/1437919312/image.jpg)
アロマはからだだけでなく、こころにも様々な作用があります。
もっと効果的なアロマの使い方を知りたい方へ
『こころにも効くアロマテラピー』
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