2025.8.25 更新
Ajwain/Ajowan | ||||||||
学名:Trachyspermum ammi
科名:セリ科 抽出法:水蒸気蒸留法 抽出部位:種子 産地:インド、パキスタン、エジプトなど 主成分:チモール、パラシメン、γ-テルピネン
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香りの特徴
スパイシーでやや薬草のような香り
主な特性
鎮痛作用
抗菌作用
抗炎症作用
駆風作用
禁忌
皮膚刺激が強いので、肌が弱い人は注意
アジョワンはインドのスパイスとしても知られており、香りはタイムやオレガノに似たスパイシーで薬草っぽい香りがします。
ちょっとツンとくる強めの香りです。
セリ科に属する一年草で、インドや中東では古くからスパイスや民間薬として親しまれてきた植物です。
姿かたちは、パクチー(コリアンダー)やキャラウェイと似ており、小さなレースのような白い花を咲かせるのが特徴です。
実際に利用されるのは、この植物の小さな楕円形の種子で、 これを乾燥させたものがアジョワン・シードとしてスパイスに使われます。
カレーや豆料理のテンパリングに入れると、とても良い香りが立ちます。
噛むと強烈な芳香が広がり、インドでは
に効く「天然の薬箱」のような存在なんです。
アジョワンはアーユルヴェーダの中でもよく登場する植物で、 「アグニ(消化の火)」を整える作用があるとされました。
などのケアに用いられてきました。
香りのもとであるチモールという成分には強い抗菌・抗真菌作用があり、 昔は傷の消毒や虫刺され対策にも使われていたのだとか。
コリアンダーやフェンネル、アジョワンなどのスパイス系精油は、腸にガスが溜まってパンパンに張ってしまったときにぴったり。
特にアジョワンは、強い駆風(ガスを排出する)作用を持っていて、「なんだかお腹が重い…」そんなときに香りだけでもスッと楽になります。
でも、もっとしっかりケアしたいときには、お腹マッサージがおすすめです。
なんか、ガスが溜まってるかも……と思ったら、アジョワンでマッサージをしてみましょう。
<材料>
おへそを中心に「の」の字を描くように、やさしくマッサージ。
胃ではなく、下腹部(腸周辺)にしっかりとアプローチしましょう。
お腹がポコポコ動いてくるようなら、腸がほぐれてきている証拠です!
※アジョワンは皮膚への刺激が強めの精油です。必ずパッチテストをしてから、利用してください。
冷えによってお腹が固くなっていたり、なんとなく痛むようなときは、 温める作用のある精油とのブレンドが効果的です。
アジョワンには血行促進作用もあるため、冷えからくる不調にも役立ちます。
香りを嗅ぐだけでも気分がほぐれますが、 冷えにはやっぱり温感ケア+香りのアプローチを組み合わせてみてください。
アジョワンのマッサージオイルで、お腹を温めていきます。
<材料>
ホホバオイル:小さじ1
アジョワン精油:1滴
ジンジャー精油:1滴
(※敏感な方はアジョワン1滴、ジンジャーは芳香浴にとどめるのもOK)
オイルをなじませた手で、下腹部や腰まわりをやさしく温めながらマッサージ。
その後、湯たんぽやカイロで15分ほど保温するとより効果的です。
①【お腹の張り・消化サポートブレンド】
すっきりしたいとき/食べすぎ・胃腸の疲れに
👉 駆風+消化促進のトリオ。スパイス感の中に爽やかさが加わり、胃も気分も軽やかに!
②【冷えによるお腹の不調ケアブレンド】
血行促進・温感/寒い日や下腹部の冷えに
👉 じんわり温めてくれる「お腹温泉」的なブレンド。女性の冷えにも、男性の疲労にも◎
③【気持ちを切り替えるスッキリブレンド】
ストレス・モヤモヤ/仕事の合間の眠気対策に
👉 頭の中がザワついているときに。スパイシーさとグリーンの香りが脳をリセットしてくれます。
④【風邪予防&免疫サポートブレンド】
抗菌・抗ウイルス/季節の変わり目に
👉 抗菌トリオで空気も気分もリフレッシュ。香りのバランスもよく、ディフューザーにもぴったりです。
⑤【呼吸を楽にするスパイスブレンド】
咳・鼻づまり/風邪の初期症状や息苦しさに
👉 呼吸器系のサポートに強いブレンド。胸が詰まるような感じがあるときにおすすめです。
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