暑い夏こそアロマを使いこなす!ミント風呂でスッキリ爽快

アロマは香りを楽しむだけじゃない!ということで、今日はお風呂での活用術を。

ミントのメントールの効果で湯上がりがさっぱりします。 

ペパーミントの入浴剤を作ってみよう

ガムとかアメにも入っている、スースーする成分です。

 

湿布などにも入っていますね。

 

メントールには冷却作用がありますから、体を冷やすことができるんですよ。

 

お風呂に入浴剤として入れると、お湯が冷たくなるわけじゃなくて、お湯から上がったときにすごくさっぱりするんです。

 

湯上がりが爽やかになるんですよ。

 

あんまり入れすぎるとスースーしすぎるので気をつけてくださいね。

 

ミントの入浴剤の作り方

精油はそのままお風呂に入れてはいけません。

 

水には溶けないので、精油が肌についてしまう危険があります。

 

必ず入浴剤の元になるもの(基材といいます)に入れてから、湯船に入れるようにしましょう。

 

<材料>

塩の代わりにハチミツ、日本酒、重曹などでもOKです。

 

ペパーミント以外のミントだったら、アルベンシスミントでもいいでしょう。

 

アルベンシスミントは「薄荷」です。 ペパーミントよりもややシャープな香りがしますよ。

 

スペアミントはミントといってもメントールが入っていません。

 

香りは爽やかでいいですが、スースー感はないです。

 

ハッカ油でもOK

ペパーミント精油の代わりに、薬局でも売っているハッカ油でもOKです。

 

ハッカ油は精油ではありません。

 

精油は植物から抽出したそのままのものですから、100%ピュアナチュラル、何も手を加えていないものですね。

 

それに対してハッカ油は、薄荷の精油を一度冷却します。

 

冷却すると結晶ができるのですが、それを取り除いたものがハッカ油になるのです。

 

ちなみに取り除かれた結晶は「L-メントール」として使われるのだそうですよ。

 

薄荷の精油(アルベンシスミント)はメントールの含有量が高いので、そこからメントールを少し減らしたもの、と考えるとわかりやすいでしょう。

 

ハッカ油を入浴剤として使う場合も、上記と同じように塩などに混ぜて使ってください。